生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)とは

高齢者が住み慣れた地域で、自分らしく暮らしていけるよう生活支援・介護予防の仕組みづくりを進めていきます。

生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)4つの役割

①「地域でのネットワークの構築」
ニーズと地域資源とのマッチングやコーディネートをはじめとして、地域での見守り体制などネットワークの構築に取り組んでいます。
②「地域の現状把握」
集いの場(サロン、地域のイベントなど)への訪問を通じて、地域のつながりや取り組みについて把握し、高齢者の皆さんがどのような支援があれば住み慣れた地域で安心して暮らしていけるかなどを考えています。
③「サロン活動の推進」
地域のサロン団体への支援や新規団体の立ち上げ支援など、地域の居場所づくりを行います。
④「住民同士の支え合い活動の推進」
地域の住民同士が協力し、ちょっとした困りごと(ゴミ出し、電球の取り換えなど)に対応するしくみを亀山市では「ちょこっとボランティア(ちょこボラ)」と呼んでいます。このちょこボラを地域で推進し、誰もがいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせるような生活支援のしくみづくりに住民の皆さんと一緒に取り組んでいます。

地域福祉カルテ

市内にある各まちづくり協議会(22地区)を単位として、人口・世帯・高齢化率のデータをはじめ、地域の福祉・医療・教育等の社会資源やインフォーマルな活動も含め「見える化」を図り、地域の強みや弱みを把握するとともに、地域の魅力や課題を共有するため作成しました。地域福祉活動への参加意識の醸成と今後の活動の活性化につながるよう活用していただけたらと考えています。

亀山市全体
昼生地区
井田川地区南
井田川地区北
川崎地区
野登地区
白川地区
神辺地区
野村地区
城東地区
城西地区
城北地区
御幸地区
本町地区
北東地区
東部地区
天神・和賀地区
南部地区
関宿
関北部地区
関南部地区
加太地区
坂下地区
資料編

高齢者のための社会資源のしおり

高齢者が住み慣れた地域で、自分らしく暮らしていけるよう生活支援・介護予防の仕組みづくりを進める第1層・第2層生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)と基幹型地域包括支援センターが協働で、高齢者の生活支援に活用できる地域内の社会資源を整理・共有し、ニーズとのマッチングに活用できるよう作成しました。