子ども・高齢者・障がい者など、すべての人々が地域、暮らし、生きがいを共に創り、高め合うことができる「地域共生社会」の実現に向け、市内の社会福祉法人同士が連携・協働しながら地域社会に貢献していく仕組みを構築するため、「亀山市社会福祉法人連絡会」を設立し、本会が事務局となっています。

設立年月日

令和3年3月2日

参画法人

13法人(令和5年4月1日現在)

【高齢者分野】
・社会福祉法人 安全福祉会(安全の里)
・社会福祉法人 希望の里(野村きぼう苑)
・社会福祉法人 ケアフル亀山(亀寿苑)
・社会福祉法人 如水会(亀山愛の里)
・社会福祉法人 青山里会(亀山老人保健施設)
・社会福祉法人 柊会(華旺寿)

【児童分野】
・社会福祉法人 里山学院(どんぐり)
・社会福祉法人 里和(なのはな保育園)
・社会福祉法人 なぎ(川崎愛児園)
・社会福祉法人 微笑福祉会(野登ルンビニ園)
・社会福祉法人 松風福祉会(亀山愛児園)
・社会福祉法人 安全福祉会(第三愛護園)

【障がい者分野】 
・社会福祉法人 伊勢亀鈴会(栗の木ビレッジ)

【地域福祉分野】
・社会福祉法人 亀山市社会福祉協議会

役員名簿

会長
佐野 知之   社会福祉法人 安全福祉会
副会長
辻  健次   社会福祉法人 なぎ
幹事
樋上 浩臣   社会福祉法人 柊会
幹事
田辺 淳    社会福祉法人 伊勢亀鈴会
監事
福永 磨子   社会福祉法人 松風福祉会

(任期:令和5年4月1日~令和7年3月31日)

活動内容(令和5年度事業計画)

亀山市内の地域ニーズに基づき、地域における公益的な取組等の責務を積極的に果たし、地域共生社会の実現に寄与するため、法人相互の連携・協働を図りながら次の事業を実施します。
1 連絡会の運営
  福祉の種別や分野を超え、亀山市内の福祉課題を共有し、解決に向け協議するとともに、法人間相互の情報交換、ネットワークの構築等を行うため運営します。
  (1)総会の開催 (年1回開催、必要に応じて臨時総会を開催)
  (2)役員会の開催(重要事項の協議等必要に応じて開催)
  (3)全体会の開催(年3回程度開催)
  (4)検討会の開催(特別な事項について必要に応じて開催)
2 地域公益活動への取り組み
  (1)拠点等を活用した地域支援
    施設、車両、備品等の貸出を行い、地域での活用を推進するため、パンフレット等を活用し、地域公益活動に取り組みます。
  (2)自然災害や感染症等緊急時における相互連携に向けた取り組み
    自然災害や感染症等緊急時において法人相互間の円滑な連携・協力及び地域住民への支援に向けた意見交換や連絡体制の構築の検討を行います。また、各
    法人が事業継続計画(BCP)の作成に取り組むための情報共有・意見交換会等を行います。さらに、緊急時においては必要に応じて、連絡会として協議の上、
    必要な資材等の提供を行えるものとし、各法人間においても相互に連携し、必要な資材等の提供など可能な範囲で協力します。
3 広報啓発・情報提供活動の実施
  社会福祉法人を広く市民に知っていただくため、各法人の広報紙やSNS等を通じて積極的な広報活動を行います。
4 福祉・介護人材の養成と確保
  喫緊の課題である福祉・介護人材の養成と確保について、合同研修の開催や各法人の職員研修等の相互乗り入れ、合同での福祉職のPR活動などの実施に向けた
  検討を行います。


亀山市社会福祉法人連絡会 会則(PDF形式)
亀山市社会福祉法人連絡会 設立趣意書(PDF形式)
亀山市社会福祉法人連絡会 パンフレット(PDF形式)
亀山市社会福祉法人連絡会 貸出備品一覧表(PDF形式)