亀山市内の中学生を対象に、福祉に対する理解を深めてもらおうと、亀山市内の各福祉施設(17施設)にご協力いただき、
「 夏休み 中学生福祉体験 教室 」を開催しました。
7月29日から8月2日(5日間)に参加した生徒135名は、各施設職員の指導のもとで一日を過ごし、高齢者や障がい者の方々とのふれあいや交流を通して、福祉への関心を高めました。
参加した生徒のみなさんからは、次のような感想をいただきました。
・車いすを押したことはあったけど、乗ることがなかったので、急な方向転換やブレーキが
・思っていた以上に怖かった。これからは乗る人の気持ちになって動かそうと思った。
・最初グループホームの人たちは、家には帰らないと聞いてさみしいんじゃないのかな?と
・思っていたけど、一緒に住んでいる人が家族や兄弟みたいな感じで、もう一つ家があるっ
・ていう雰囲気だった。
など、印象に残ったことや学んだことが数多くあり、ご紹介しきれないほどです。
これからも亀山市内の子供たちに福祉について考え、感じられる機会を持ってもらえるよう、地域の協力のもと福祉教育を推進していきます。